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最近、ポータブル電源を持つ人が増えているようだけど、本当に必要ニョロか?
アクティビティをより快適なものにできるし、電源切れによるリスクにも備えることもできるから、持っといた方が安心だケロ
こんにちは、りょうです!
私は、中国ブロック、四国ブロック、九州ブロックの道の駅スタンプラリーを制覇し、西日本も残すところ近畿ブロックのみとなりました!
さて、道の駅スタンプラリーを完走するために、最近、マストアイテムになってきたのがポータブル電源。
スタンプラリーは長距離ドライブかつ車中泊をともなうことも多いため、途中で電源が切れてしまうリスクがあります。
- 道の駅の情報やスタンプラリーに関する詳細をスマホで確認できなくなる
- デジタルスタンプのラリーの場合、アプリが使用できずにラリーが続行不能に
- 問題が発生した場合に、電話やメール、SNSなどで連絡を取る手段がなくなる
- 地図アプリを利用して道の駅をめぐっていた場合は迷子になる
- スマホのカメラが使用できなくなり、旅の記念撮影ができなくなる
- 電子マネーやキャッシュレス決済を利用していた場合、支払いができなくなる
- ドライブ中に音楽や動画などのエンターテインメントを楽しめない
そこで、今回はポータブル電源のスタンプラリーでの具体的な活用事例のほか、ポータブル電源の選び方、使う上での注意点などを解説していきます。
- 長距離ドライブ中にスマホの電源が切れて焦ったことがある
- 車中泊をしながら道の駅スタンプラリーをしている
- 家族旅行をかねて道の駅をめぐる計画がある
この記事を最後まで読めば、これからの旅行やアクティビティがより快適で充実したものになりますよ!
道の駅スタンプラリーをする際、色々な場面でポータブル電源が活躍します。
- ナビゲーションシステムの充電: スマートフォンのナビゲーションアプリを長時間使用する際、ポータブル電源が役立ちます
- エンターテインメントデバイスの充電: タブレットやポータブルDVDプレーヤーなどのエンターテインメントデバイスを充電し、ドライブ中に利用することができます
- クーラーボックスの電源: 飲み物や食べ物を冷やす電動クーラーボックスを使用する際に便利です
- 非常時のバックアップ: 車のバッテリーが故障したり、災害などで立ち往生した際の非常用電源として活用できます
- 照明器具の電源: 車内の照明やランタンなどの電源として活用し、車中泊を快適にします
- 加熱・冷却家電の電源: 車中で電子レンジや電気ケトル、小型冷蔵庫などの家電を使用する際にポータブル電源が役立ちます
- スマホやノートPCの充電: 音楽を聴いたり、動画を見たり、SNSをチェックしたりするために、スマートフォンやノートPCを充電します
- 防寒用の電気毛布: 冬季の車中泊では、電気毛布を使って暖をとることができます
車中泊に必要な電化製品には、電気調理器具、ポータブル冷蔵庫およびエアコンなどがあります。
これらの製品について、ポータブル電源なしで車用の電源ソケットだけを使用すると、電力供給に無理が生じます。
エンジンをかけたままで車中泊をすることは、一酸化炭素中毒や車の誤作動といった危険を伴うばかりか、周囲の人達や環境に対する迷惑行為にもなりかねません。
このような観点からも、ポータブル電源を持つことは「環境に配慮する」および「安全を重視する」選択肢につながっていると言えます。
スタンプラリーの際、私がどのようにポータブル電源を活用しているのか、シェアしたいと思います。
1. 運転時の必需品
私は運転時にスマホが欠かせません。
ナビアプリでルートを確認したり、Reliveで走行記録を残したり、YouTubeをバックグラウンドで再生して気分を盛り上げたりします。
しかし、これらのアプリはバッテリーをけっこう消費します。
そこで役立つポータブル電源。
ドライブ中にスマホを安心して充電することができ、いつでも満タンの状態を保つことができています。
2. 出先での仕事
私はよくラリーの休憩中(もしくは、その日のラリー終了後)に仕事をしたり、ブログを書いたりします。
ノートPCのバッテリーが切れてしまうと、作業がストップしてしまいますよね。
そんな時、ポータブル電源があれば、どこでも安心してパソコンを使用することができます。
3. 冬の車中泊
はじめての冬場の車中泊はとても厳しかったことを覚えています。
ポータブル電源を使うようになってからは、車内加湿器を動かしたり、電気毛布を使って暖を取ったり、電気式湯たんぽを充電したりして、寒い車内でも快適に過ごすことができました。
4. 突然の自然災害に備える
私たちはいつどんな災害に遭遇するか分かりません。スタンプラリーの最中でも災害は起こりえます。
私はポータブル電源を持つことによって、様々な電子機器の電源をとりあえず確保して、災害のリスクに備えています。
昨今のアウトドアブームも相まって、国内外各社から様々なタイプのポータブル電源が出ています。こうも沢山の商品が売られていると、どれを選ぶべきか悩みますよね。
そこで、ポータブル電源の選び方について解説します。
ポータブル電源には、バッテリー容量(保存できるエネルギー量のことです)が200Wh程度の小型タイプから1,000Wh以上の大型タイプまであります。
一般的に、キャンプや車中泊で使用する場合は350Wh以上のものが好ましいとされています。
一方の定格出力(同時に供給できる最大電力のことです)は、使用する電化製品によって必要な出力値が異なりますが、500~600Wもあれば十分でしょう。
とにかく、ニーズに合った商品を選ぶことが重要です。
ポータブル電源を活用する際、充電方法も重要な要素です。
別売りのソーラーパネルを使って環境に優しい充電ができるものや、移動中に車の電源ソケットから充電できる「車載用DC電源搭載タイプ」があります。
車で充電できれば、一晩分の電源を確保するだけで済みますから、大型タイプのポータブル電源を用意しなくても済みますよ!
ポータブル電源の出力ポートの種類と、同時に充電できるデバイスの数も重要です。
USBポートはスマートフォンやデジタル家電の充電に便利で、ポート数が多いほどさまざまなデバイスを同時に充電することができます。
ポータブル電源の中には一般的に「リチウムイオン電池」が使用されていますが、これには発火のリスクがあるため、安全性が非常に重要です。
信頼性の高いメーカーの商品を選ぶことで、安心して使用することができます。
- 容量と出力、充電方法、出力ポートの種類と数、安全性を確認する
- 自分のニーズに合ったポータブル電源を選ぶ
定格出力数が500~600Wのポータブル電源は、小型かつ軽量でありながら、道の駅スタンプラリーや車中泊でも安心して使用できる容量です。
しかも、初めてポータブル電源を購入する人でも手が届く価格帯です。
ただし、どのメーカーを選ぶかは悩みどころ。
ここでは、車中泊での使用を想定し、Jackery(ジャクリー)、BLUETTI(ブルーティ)、Anker(アンカー)といった人気メーカーの中から、SNSでよく紹介されている人気商品をピックアップしてみました。
Jackery 708 | BLUETTI EB3A | Anker PowerHouse II 800 | |
---|---|---|---|
バッテリー 容量 | 708 Wh | 268 Wh | 778 Wh |
定格出力数 | 500 W | 600 W | 500 W |
サイズ | 300×192×191 mm | 255×180×183 mm | 300×192×191 mm |
重量 | 約6.8 kg | 約4.6 kg | 約8.3 kg |
出力端子 | AC 2, USB 3, DC 1 | AC 2, USB-A 5VDC/3A, USBC100W 5521DC 2, シガーソケット出力, ワイヤレス充電 | シガーソケット出力 2, USB-A 4, USB-C 2, AC 2 |
安全対策 | UN38.8認証, PSE検査号学, 防災安全協会推奨, BMS搭載, 電圧・温度管理・ 過放電・過充電防止 | UN38.8, FCC, RoHSなど国際安全規格取得, BMS搭載, 電圧・電流・温度管理・ 過放電保護・過負荷保護など | BMS搭載, 電圧・ 温度管理・過放電保護など |
充電方法 | AC, シガーソケット, ソーラーパネル, 発電機 | AC, シガーソケット, ソーラーパネル, 発電機 | AC, シガーソケット, ソーラーパネル, USB |
Jackeryはアメリカで設立されたポータブル電源メーカーです。
商品の数も豊富なので、「このブラックとオレンジのカラーが好き!」という人はシリーズで揃える人も♪
逆に、ブラックやホワイトなどシックな車内にこだわる人には選ばれない傾向があります。
- 持ち手の部分が折りたためる⇒スタッキングが可能
- ハンドルの裏側に滑り止め用のゴム
- 底にもゴムあり⇒緩衝材としての役目
送料無料&3営業日以内に発送
Ankerは、モバイルバッテリーなど世界中からその実績が知られるグローバルブランドです。
こちらの商品の最大の魅力はACコンセント、USBポートなど合計11のポートを備えている点でしょう。
家族や友達など大人数でも充電、給電が可能です。
ただ、たくさんの電化製品を一度に使った場合、当然、貯めていた電気の消費も加速します (^^ゞ
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BLUETTIから史上最小・最軽量といわれるポータブル電源が登場!その重さはなんと4.6 kg!
持ち手の部分を折りたたむと、スマートフォンがワイヤレス充電できるところが便利です。
- コンパクト設計⇒車内でゆったり過ごせる
- LEDライトが照明として活躍(明るさ3段階に切り替え可能)
- 電力リフト機能⇒定格出力1200Wまでの電化製品が使用可
- 価格がリーズナブル
ただし、難点が一か所。
持ち手の部分が固く、一度折りたたむと起こすときに若干手間取ります。
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車中泊をしながら道の駅スタンプラリーを楽しむとき、ポータブル電源があると快適さが格段に向上します。
車中でも食材を適切な温度で保管できて、加熱調理器具を使うことができるならば、いつでも/どこでも空腹を満たせます。
ポータブル電源があれば、氷もガスも必要ありません。
「食材を冷やすための氷が溶けてしまった!」⇒ポータブル冷蔵庫で解決
「カセットコンロのガスが無くなった!」⇒電気調理器具で解決
氷やガスの補充にかかる出費もそれらを買いに行く手間も省けます♪
- フライパンで目玉焼き🍳と炒め物を調理
- お湯を沸かしてラーメン🍜とモーニングコーヒー☕
- 車内照明で明るく
- プロジェクターで映画鑑賞
- 暑い夜は扇風機またはエアコンで涼しく
- 寒い日は電気毛布と電気式湯たんぽでぬくぬく
このように、車中泊で電気が使えるようなったことで、無駄を減らし、快適な時間を過ごせます。
ポータブル電源を走行中に充電すれば、車での連泊も問題ありません!
自宅でポータブル電源を充電したはいいものの、3日以上のスタンプラリーともなると、貯めた電気が底をつきます。
車中泊やキャンプを伴う長距離旅行では、充電切れは避けたいものです。
そこで、どうにかして出先で充電をしないといけないわけですが、どのような方法があるのでしょうか?
以下に充電方法を4つ挙げておきます。
最も手軽にできる方法は、車のシガーソケットからポータブル電源に充電することです。
専用のアダプターを使用すれば、移動中の車内でも充電できます。
デメリットとしては、充電速度が遅めであり、大容量のポータブル電源をフル充電するにはかなりの走行時間が必要な点です。
長距離移動時には非常に便利ですが、短い移動ではフル充電までには至らないことが多いです。
ネットカフェは意外と充電スポットとして使えます。
最近のネットカフェは個室も充実しており、電源も確保できるため、ポータブル電源を充電するにはもってこいです。
また、休憩や食事も一緒にできるので、ゆっくりと充電時間を確保できるのがメリットです。
快活CLUBなら、シャワーを浴びることもできますよ👇
太陽光を利用したソーラー充電は、特にアウトドアシーンで活躍します。
ソーラーパネルさえあれば、日中に天気が良ければどこでも充電可能です。
ただし、天候に左右されやすく充電速度も遅いため、サブの充電方法として考えておくとよいでしょう。
最近では、EV(電気自動車)用の充電スタンドが増えており、これを活用してポータブル電源を充電することも可能です。
高速道路のサービスエリアや道の駅などでは、充電スタンドが設置されていることが多いため、旅の途中で利用できます。
ただし、EV充電に対応したポータブル電源に限ります。
安全対策がしっかりしたポータブル電源を購入したとしても、その使用方法には十分な注意が必要です。
- 温度管理:高温または低温環境での長期保管は避けましょう。特に夏場の車内は想像以上に高温になるため注意が必要です。
- 保管環境:雨水や海水、結露環境を避け、ほこり、衝撃からポータブル電源を守りましょう。
- 周囲の安全:ポータブル電源の近くには、ガス類など発火の恐れがあるものを置かないようにしましょう。キャンプや車中泊の際、意外と危険物が車内にあること多いですよ。
この記事では、道の駅スタンプラリーでのポータブル電源の具体的な活用事例のほか、機種の選び方、使う上での注意点などを解説しました。
ポータブル電源を活用することで、道の駅スタンプラリー(特に車中泊をともなう場合)が非常に快適になります。
- スマホやPCの電源の心配が不要
- 食材の保存が可能に
- 湯沸かし&調理
- 照明
- エンターテインメント
- 暑さ・寒さ対策
このように、さまざまな面でメリットが享受できます。
自然災害時などイザという時にも役立つモノですから、ご家族のためにも購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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LEDライト付で防災グッズとしても優秀