記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
JAFって、道の駅スタンプラリーを始める前に入っておいた方がいいニョロか?
車両の故障やトラブルに不安を感じるなら入っておいた方が良いケロ
運転が不慣れな初心者ドライバーなら尚更だよ!
こんにちは、りょうです!
道の駅スタンプラリーなどの長距離ドライブ中に、もし自動車トラブルに巻き込まれたらどう対処しますか?
あたり周辺には何もなく、初めての場所で土地勘もない、頼る人も当然まわりにはいない、途方に暮れますよね…
JAF(日本自動車連盟)は、そんな時に頼りになる存在です。
この記事では、JAF会員歴20年以上の私が、JAFの概要から入会メリット、入会方法、入会していて助かった個人的な体験談などを詳しく説明しています。
この記事を読むことで、24時間365日の無料ロードサービスや、(道の駅を含む)様々な商業施設で受けられるお得な特典など、JAF会員になることで得られる安心感とお得感を正しく理解できます。
- 自分で車の応急処置をできる自信がない
- 自動車保険にロードサービスが付帯していない
- 安心した気持ちで道の駅スタンプラリーを楽しみたい
道の駅スタンプラリーは全国各地にある「道の駅」を訪れ、スタンプを集めるイベントです。
ラリー参加者は自動車やバイクでかなりの長距離を走るため、そのぶん車両トラブルに巻き込まれる可能性も高くなります。
この記事が、JAFへの加入を検討する際の参考になれば嬉しいです。
JAFとは日本自動車連盟の略称で、1963年に設立された、日本の自動車オーナーやドライバーをサポートするための非営利団体です。「自動車」とありますが、バイクも対象です。
全国に約2000万人以上の会員がいて、自動車やバイクのトラブル時には「全国どこでも24時間365日対応」の救援サービスを提供しています。
JAFは車やバイクを運転する人はもちろん、車両や運転免許証がない人でも入会できます。
JAFに入会することで、道の駅スタンプラリーの参加者は以下のようなメリットを享受できます。
- 安心のロードサービス:
自宅から遠方で起きた車のトラブルでも、全国ネットワークのロードサービスが無料で対応してくれます。利用回数に制限はありません。 - 提携施設の割引サービス:
JAF会員は、提携ガソリンスタンドや駐車場での割引が受けられます。これにより、道の駅スタンプラリーの必要経費を抑えることができます。 - 旅行・観光施設の割引:
JAF会員は、提携レジャー施設や観光地で割引が受けられます。道の駅も含まれていますので、スタンプラリーを楽しみながら、グルメや温泉入浴もお得に!
JAFに入会することで、自動車のトラブル時には、全国どこでも24時間365日、無料で対応してもらえます(燃料切れ時の燃料代、15 km以上のレッカー移動を除く)。
パンクやバッテリー上がり、燃料切れなど、自動車トラブルが発生した際は、電話かJAFアプリでロードサービスを呼ぶだけ。
専門のスタッフが迅速かつ適切に対応し、トラブルをスムーズに解決します。
意外と知られていないのが、JAFは「バイクのトラブルにも対応」していることです。
道の駅スタンプラリーは、車やバイクで様々な「道の駅」を巡るイベントなので、長距離ドライブが多くなり、必然的にトラブルに巻き込まれる可能性も高くなります。
安心してラリーを楽しむためには、このロードサービスは心強いです。
JAFには、無料のレッカーサービスがあります。
例えば、道の駅スタンプラリーの最中に車が故障して動けなくなった場合、レッカー車による移動が必要になるわけですが、このような場合、JAFに加入しているとレッカーサービスが15 kmまで無料で利用できます。
JAFの非会員がJAFにレッカーを手配すると13,000円以上の費用がかかりますが、JAFに加入していればその費用を大幅に節約することができます。
JAF会員証を提示することで、全国約47,000施設で様々な会員優待サービス(割引や特典)を受けることができます。
例えば、ガソリンスタンドや駐車場、カー用品店などはもちろんのこと、観光施設や道の駅も含まれています。
道の駅スタンプラリーの参加者は、道の駅でのお土産購入や飲食利用などで、JAF会員証をおおいに活用できます。
JAF会員は、提携ガソリンスタンドでの給油時に割引を受けることができます。
2023年5月9日に確認したところ、全国2,100ヵ所以上が対象になってます。
JAF会員は、提携駐車場で優待割引が適用されます。
観光地での駐車も安く済ませることができます。
駐車場予約サービス akippa を10%OFFで利用できるのはうれしいですね。
JAF会員は、観光地や提携レジャー施設で優待割引を受けられます。
家族や友人とのお出かけも、お得に楽しむことができます。
2023年5月9日現在
全国の「道の駅」の数は1,204
そのうちJAF優待があるのは742
つまり、62%の道の駅で何らかの優待を受けられます!
全国各地の温泉・入浴施設でも優待を受けられますから、車中泊をする際に便利です。
全国のイオンシネマで使えるCINEMAチケットも500円引きですよ!
外食や日用品が割引価格になるのは、老若男女だれでも喜びますよね。
たとえば
- すき家 👉 1食50円引き(家族で行って3食頼んだら150円引き!)
- はなまるうどん 👉 50円引き
- 魚民と白木屋 👉 10%OFF
- かっぱ寿司 👉 200円引き
- ガスト 👉 セットドリンクバー 274〜329円 ⇒ 164円に割引き
日用品についても割引率が高い!たとえば
- メガネのJINS 👉 20%OFF
- コクミンドラッグ 👉 20%OFF
- サンドラッグ 👉 15%OFF
カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」 プレミアムコース を3か月無料で使えます。
最新の地図を基に、渋滞・規制を考慮したルートで案内してくれますので、道の駅スタンプラリーにはピッタリです!
そのほかにも、ビズリーチ(ハイクラス向け会員制転職サイト)の有料プラン90日間(最大14,940円分)が無料で利用できます。
以上の情報は2023年5月9日現在の情報です。
使用条件がある場合があります。
ご確認の上ご使用ください。
わたくし安全運転で長年ゴールド免許なんですけども…実は、今まで自動車トラブルに見舞われて、JAFのお世話になったことが何回もあります。
直近10年の間だけでも👇
それぞれの詳細は下記の通りです。
- 凍結した道路で滑って雪に突っ込み脱出不能に
(レッカーで引っ張り出してもらう)
非会員なら⇒15,230円 - 夏場、信号待ち中にエンストしてエンジンがかからなくなる
(バッテリー点検、異常診断)
非会員なら⇒13,130円 - 道の駅ラリー中に釘が刺さってパンク
(スペアタイヤが無かったので応急処置してもらった)
非会員なら⇒13,330円 - 海外に1年住んでから戻ってきたら過放電していてエンジンがかからない
(バッテリーに充電してもらった)
非会員なら⇒13,130円 - 道の駅スタンプラリー中に燃料切れ、いわゆるガス欠です😅
(たしか10 Lだけ給油してもらった)
非会員なら⇒16,770円
10年ぶんの支払った会費 4,000円/年×10年、非会員だったとしたらJAF利用の料金が71,590円もかかってた、つまり「入会してて良かった~😌」ということです。
JAFには以下のような会員種別があります。
- 個人会員
個人名義で入会する人の会員種別です。普通はコレです。 - 家族会員
個人会員と同居または生計を一にする家族が対象です。
個人会員1名につき5名まで家族会員として入会できます。
両者でロードサービスや会員優待の内容に違いはありません。
違うのは下記👇の会費です。
会費には、入会時に支払う入会金と年会費があります。
個人会員よりも家族会員の方がリーズナブルです(家族割みたいなものです)。
個人会員 | 家族会員 | |
---|---|---|
入会金 | 無料 | |
年会費 | 4,000円 | 2,000円 |
JAFの会員期間は入会月から1年間となっており、会員期間の終了前には、自動的に更新されるため、更新手続きを行わなくても会員としての資格は維持されます。
なお、更新手数料はかかりません。
JAFのホームページからオンライン入会ができます。
必要事項を入力し、クレジットカードでの支払い手続きを行うことで、すぐにJAF会員としてサービスや特典を受けられます。
今なら個人会員の入会金が25%OFFに!(クレジットカード払いのみ)
もしあなたが以下の項目に多く当てはまる場合は、JAF加入のメリットがあまり感じられないかもしれません。
- 自分一人で車の修理やトラブル対応ができる自信のある人
自動車/バイクのメンテナンスや修理に詳しく、自分で車両のトラブルを解決できる知識や技術を持っている人は、ロードサービスの必要性を感じないかも - そもそも運転する機会が少ない人
自動車/バイクをほとんど運転しない、あるいは全く運転しない人には、基本、必要ありません - 優待割引/特典をあまり利用しない人
JAF提携施設をあまり利用しない、あるいは割引サービスに興味がない人には魅力的に映らないかも - 自動車保険のロードサービスで満足している人
加入している自動車保険に十分な(👈ここ大事)ロードサービスが含まれているならば、JAFに加入しなくても良いかも(下👇で詳しく説明しています!)
自動車保険の中にはロードサービスが付帯しているものがあります。
それらとJAFのロードサービスは何が違うのでしょうか?
結論を申しますと、以下の6点が違います。
- ロードサービスの適用範囲
JAFは会員が運転/乗車している全車両、自動車保険は保険対象の車だけ - ノーマルタイヤで雪によるスタック
JAFは対応可能、自動車保険は対象外/有料 - スペアタイヤを積んでいない車のパンク修理
JAFは対応可能、自動車保険は修理不可/有料 - 大雨や台風・大雪等の自然災害に起因するトラブル
JAFは対応可能、自動車保険は対象外 - 車両からの異音・異臭
JAFは対応可能、自動車保険は対象外 - 車両が自走不可になった時の帰宅・宿泊にかかる費用負担
JAFはサポートなし、自動車保険はサポートあり
以上は一般的な自動車保険に付帯しているロードサービスの例です。詳しくは損害保険会社の公式サイトやパンフレット等でご確認ください。
JAFと自動車保険のロードサービスの違いを動画で理解したい人はコチラ👇から。
ご自身の自動車保険にロードサービスが付帯していない、もしくはそれだけでは不十分という場合はJAFへの加入をオススメします。
今なら入会金25%OFF
JAFの入会メリットや会員種別、入会方法について解説してきました。
自動車やバイクを所有している方は、トラブルや事故に備えて、JAF会員になっておくことをおすすめします。
特に長距離運転をする場合や、車両の故障・トラブルに遭遇する可能性が高い場合には、JAFの会員になることで安心感が得られます。
- 車もバイクもOK!いつでもどこでもロードサービス
- レンタカーやレンタルバイクもOK!同乗していただけで有効
- 提携施設の優待割引で年会費はペイできる
- 自動車保険のロードサービスとはカバー範囲が違う
個人会員の年会費4,000円を12で割ると月額333円、この金額なら優待割引で元がとれます。
入会金が25%OFFになるオンライン・クレジット払いでの入会がオススメです。
今なら入会金25%OFF
「道の駅スタンプラリーに参加してみようかな」というあなたには、こちらの解説記事がおすすめ。
道の駅スタンプラリーをより快適にしたい方に、私が特にオススメする記事群がこちらです!
長距離ドライブをより快適なものにする便利グッズを紹介しています。