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「九州・沖縄 道の駅グランドマスター」の称号が欲しいけど、全駅をまわれる自信が無いニョロ
グランドマスターの先輩方にアンケートをとって、全駅制覇のコツを聞き出したから参考にするケロ
こんにちは、りょうです!
九州・沖縄「道の駅」スタンプラリーで全駅制覇するともらえるグランドマスターの称号。
2024年2月に私もこの称号を手にしました👇
今回は私よりも先にこの偉業を成し遂げた4名の先輩グランドマスターの方々へアンケートをおこない、参加の動機やラリーを楽しみながら完走するためのコツを聞き出しました。
つまり、先駆者たちから成功への秘訣を学ぼうという趣旨です。
- 道の駅スタンプラリーに興味がある初心者
- 全駅制覇のコツやモチベーションを高めたい中級者
- 九州沖縄の文化や自然に触れたい旅行愛好者
グランドマスター達の体験談が、九州・沖縄の「道の駅」をめぐる旅の素晴らしさを教えてくれるでしょう。
協力いただいたグランドマスターの皆様
以下の方々からアンケートへの回答をいただきました。
実は私もグランドマスターです!🙋という方は、ぜひアンケートにご協力ください。
回答内容を本ページに追記させていただきます。
2019年グランドマスター認定:まやりん様 🚐
キャンピングカーを購入したから
- キャンピングカーの購入
RVパークの増加により、キャンピングカーでの宿泊が容易になりました。
当日予約で泊まれるRVパークが多く、宿泊先に困ることが少なくなりました。
特に道の駅に併設されているRVパークは非常に便利です。
あか牛の館のお肉が美味しい!
阿蘇へのアクセスも容易なので、バイクと車の両方でよく行く場所です。
大分の平尾台で初めて開催された「キャンピングカーバケーション」というイベントに参加しました。
キャンピングカー仲間と情報交換できたのが良かったです。
このイベントには、4泊5日のスケジュールで道の駅めぐりと合わせて参加しました。
その経験から、連泊時やRVパークを使用しない時に必要なものが何かが理解できたように感じます。
トラックドライバー用の集荷アプリで「道の駅」を設定し、最適化を行うことで、トラックが通行可能な道を使った最適な経路がわかるため、効率的です。
キャンピングカーに寝泊まりしたこと
離島への訪問は大変に思えるかもしれませんが、格安のフェリーパックなどがありますので、それを利用すると良いでしょう。
離島での移動には、天候に応じて
- (雨天時)レンタカー
- (晴天時)レンタルバイク
が便利で、コストを抑えつつ自由に移動できます。
- 五島:飛行機
- 奄美:フェリー(車を積み込んで)
- 沖縄:飛行機
2024年グランドマスター認定:くわさま様 🏍
5年前に九州マスターを獲得して、今回はハードルを上げてグランドマスターを目指そうと思った。
すべてバイクで走破するため、ツーリングバッグ、パンク修理キット、「スタンプラリーやってます」告知のボードなど。
最終日は大雪に見舞われ、帰宅できるか不安でした。
別の日は大雨の中、びしょ濡れになりながら走行しました。
バイクでは、やはり天候の影響を受けやすいリスクがあります。
「さがのせき」で食べたサバカツ丼
スタンプを押せる時間が決まっているので、出かける前に走行ルートを決める。
一筆書きのように一回でまわれるように考える。
一か所に長く留まることなく、次の目的地へと迅速に移動したこと
スタンプラリーのコンプリートはハードルが高いですが、ロマンあふれるチャレンジだと思います。
最後の一か所のスタンプを押したときの達成感は、まだまだ忘れられません。
- 五島:フェリー(バイクを積み込んで)
- 奄美:フェリー(バイクを積み込んで)
- 沖縄:フェリー(バイクを積み込んで)
2021年&2023年グランドマスター認定:けいてん様 🚙
ドライブやツーリングの行き先が欲しかったから
- 家族の理解を得ること
- 会社への状況説明
- 「ツーリングマップル九州」で周辺情報をある程度収集する
- 各駅で配布されている無料の「道の駅旅案内」冊子を活用する
- Googleマップで通行止め区間を確認する
- Googleマップを使用して目的地の営業時間などを調べる
スタンプブック記載の情報と比較すると◎
- 根占
本土最南端の駅であり、到着したときの達成感「最高かよ!」。また眺めも良い。 - かでな
ここから眺める米軍基地に感動した。 - おおとう桜街道
全国旅行した知人がアドバイスして始めた駅なので、ほぼ納得の駅だと思う。
道の駅「美里 佐俣の湯」~「東陽」の区間にて、離島スタンプを押したスタンプブックを紛失した(落とした)こと。
散々探してなんとか見つけた時の高揚感は忘れられない。
各県ごとに達成していき、欲張らない。 同じルート上であれば寄る。
九州ルートはGoogleマップで謎案内されることが皆無なので、悩まず使用すること。
何より各駅の営業時間を把握し、必要であれば電話確認は必須だと思われる。
車中泊をしたこと(場所は常識の範囲内)。
食事は、名物以外についてはその土地のスーパーで安く買い物をする。
ルートをよくよく考察すること。
1回目の達成時
道の駅「くしま」オープン初日に合わせ、くしま初のグランドマスター認定をしてもらったこと
2回目の達成時
道の駅「きたごう」オープン初日にグランドマスター認定してもらったこと
やはり、達成感と嬉しさは忘れることはないかと思います。
これから参加される方には、まずご自身の住んでいる地域を散策する感覚でスタンプを集めることをおすすめします。
- 五島:フェリー(車を積み込んで)
- 奄美:飛行機
- 沖縄:飛行機
無料冊子「道の駅」旅旅行、九州・沖縄「道の駅」連絡会の公式サイト
道の駅の利用時は、ルールとマナーを守りたいですね
2020年グランドマスター認定:のーまーく様 🏍
東日本大震災で受けた恩のお礼参りの感覚で
- ペット用品(トイレ関係、ご飯)
- バイク用ナビに全ての「道の駅」を登録
- 無料または格安のキャンプ場の情報を収集
物販施設とは別に、24時間利用可能で雨風を防げる無料休憩所があります。ここにはテーブルと椅子が備え付けられており、日の出までの間、長時間の休憩が可能です。これは自分にとって非常にありがたいことでした。
ペット(ネコ🐱)を連れてバイクでスタンプラリーに参加したため、ネコと一緒には建物内に入れず、スタンプの押印、食事、買い物など、すべての行動に制約がありました。
- 「させぼっくす99」の佐世保バーガー
日帰り以外の場合だと
- ガソリンを満タンにして1日を終える
- その日の訪問を終えたら、翌日最初に訪問する道の駅の周辺の宿泊地に移動する
- 紙にスケジュール(訪問順や滞在時間)を書いておく
無料または格安のキャンプ場を利用して宿泊費を節約
※ペット連れのため寝泊まりはテントですし、道の駅は休憩施設であり宿泊施設ではないので
「道の駅」利用時のルールやマナーを守って、スタンプラリーに参加して欲しいと思います。
1日に訪問できる道の駅の数は、移動時間を含め8~10駅程度になる事が多いので、無理のない訪問計画を立てましょう。
難易度は格段に上がりますが、全ブロック制覇を目指すのも一興です。
- 五島:フェリー(バイクを積み込んで)
- 奄美:フェリー(バイクを積み込んで)
- 沖縄:フェリー(バイクを積み込んで)
- 道の駅ハイパーガイドブック
- Hatinosu(無料キャンプ場情報)
- ウェザーニューズ(天気予報)
- JARTIC(道路交通情報)
おわりに
今回の記事では、グランドマスターの諸先輩方の参加動機やスタンプラリーのコツ、道中での忘れられない体験談をシェアしました。
九州・沖縄「道の駅」スタンプラリーの全駅制覇への道は、単なる旅ではなく、地域の魅力に触れることで新たな発見がある素晴らしい冒険です。
この記事があなたの重い腰を上げさせて、スタンプラリーへの参加を後押しする「きっかけ」になれば幸いです。