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五島にある道の駅に行くにはどうしたらいいニョロか?
長崎港からフェリーで行くのが安価でオススメだよ
日帰りもできるケロ
こんにちは、りょうです!
私は過去に東北、中国、四国、九州・沖縄ブロックの道の駅スタンプラリーを制覇した経験があります。
九州・沖縄ブロックって、全国9ブロックの中でも最難関だと思うんです。なぜなら離島が3つもあるから。
その中でも行く機会がなかなか無いのが五島(長崎県)。
最近、私は1泊2日のスケジュールで五島を訪問し、道の駅(遣唐使ふるさと館)のスタンプをゲットしてきました。
観光を楽しみながら道の駅スタンプもゲットしたい人にとって少しは役立つと思いますので、その旅レポを公開します。
- 「できるだけお金をかけずに五島に行きたい!」という節約家
- 世界遺産や潜伏キリシタンに興味がある歴史好き
- 健康のために旅行中でも適度に歩きたい派
それでは、私がどんな感じで島を楽しんだのか解説していきます。
今回の旅のスケジュールは以下の通り。
— DAY 1 ————————————————————
往路長崎港16:50発 ⛴→ 福江港20:00着
福江港ちかくのホテル泊
— DAY 2 ———————————————————-
路線バス🚌を使って道の駅スタンプ獲得と観光を楽しむ
復路福江港16:50発⛴ → 長崎港20:00着
————————————————————————
だから、初日はホテルに泊まるだけ。
二日目の日中を存分に楽しむ計画。
福江港にはフェリー出発の30分前に着けば十分です。
レンタカーで島をまわるのも良いですけど、路線バスを使うとすご~く安上がりになります。
1日フリー乗車券が1,000円で売られていますので、これを利用するのです。
私は当日の朝に福江港で購入しました。
今回の旅のポイントをまとめますと
- まず道の駅でスタンプをゲット!滞在時間は15分程度
- 観光歴史資料館で五島の歴史と文化をじっくり学ぶ
- 堂崎天主堂を見てから最寄りのカフェでリラックス
- お土産は五島名物「かんころ餅」
👇こんな行程です。北西に行って戻ってきて、北に行って戻ってきました。
9:30に福江港前のバス停から乗車し、バス旅スタート!
ここはスタンプを押すためだけに立ち寄りました。
15分くらいしか滞在しませんでしたが、建物内にいろいろ入ってました。
詳しくは道の駅の公式サイトをご覧ください。
でも、なんでこんなところに道の駅を建てたんだろ?
港からメチャ遠いし…まわりには何もないし…
水ノ浦教会
青い空によく映えるホワイトの外壁が印象的な教会です。
私は路線バスの車窓から見ました。福江港と道の駅の間にあります。
五島観光歴史資料館
バスで福江港までは行かず、カンパーナホテル前で降車して、そこから歩いてすぐです。
五島の文化を説明する動画がおもしろかったです。
建物の外観が天守閣っぽい👇
ここを見終わったら、カンパーナホテルまで移動して、そこから北行きのバスに乗りました。
堂崎天主堂
ここは超有名なキリスト教の聖堂です。中に潜伏キリシタンの資料が展示されています。
最寄りのバス停から海沿いの道を1kmほど歩きました(10分くらい)。
ここは駐車場からも少し歩きますので、バスで行くにせよレンタカーを使うにせよ、折りたたみ傘は忘れずに持っていきましょう。
帰りのバスの時刻まで1時間弱ありましたので、近くのカフェでくつろぎました。
堂崎マドレーヌ、最高に美味しかったな。
お疲れ様でした。福江港に到着です。
フェリーの出発までお買い物タイム。
オススメは五島名物「かんころ餅」です。五島列島の郷土菓子😋ウマウマ
今回の五島旅行にかかったお金をまとめます(飲食代は除く)。
項目 | 料金 |
---|---|
長崎ー福江 往復乗船券(VELTRA) 👆ネット予約が割引価格でお得 | ¥7,680 |
長崎港ちかくの駐車場代 👆安定のタイムズパーキング | ¥2,000 |
ホテル代(ゲストハウス五島時光) 👆福江港から徒歩10分 | ¥4,200 |
バス1日フリー乗車券 | ¥1,000 |
観光歴史資料館の入館料 | ¥300 |
合計金額 | ¥15,180 |
飲食代を合わせても¥20,000あれば十分足りました。
この記事では、路線バスを使って五島にある道の駅を訪問しながら、島の観光も合わせて楽しむ旅プランを紹介しました。
道の駅スタンプラリーが無かったら、五島なんて一生行くことなかったんだろうな…と思います。
そう考えるとこれも何かのご縁ですし、潜伏キリシタンについてはかなり勉強になりました。
歴史能力検定の日本史👇を受検される方にはオススメしたい旅行先です。
道の駅スタンプラリーをこれから始める方はこちらの攻略ガイドをぜひご覧ください!
ガイドブックを手元に置いておきたい人は、コチラから👇